清水すしミュージアムのアクセスから口コミそして所要時間と私の感想
静岡県清水市にある、清水すしミュージアムに行ってきました!
ここは寿司を詳しく学べる博物館で、寿司の歴史や種類、そして寿司にまつわるエピソードなど、寿司好きの人には是非一度チェックしてもらいたいミュージアムです。
また行った方の口コミ評価もいろんなものがあります。
場所やアクセスについて
私は最初、清水すしミュージアムは何県?と分からなかったのですが、清水すしミュージアムは静岡県清水市にある、エスパルスドリームプラザの中にあります。
車や電車で来る場合、エスパルスドリームプラザへアクセスすればOKです。
>>電車や車でエスパルスドリームプラザへのアクセス方法と駐車場料金
館内の様子
では早速、中に入ってみたいと思います。まずは入場料金について。
入場料金は大人300円で、そんなに高くないのですが、気を付けたいのが割引きがあるという点です。
JAFやスマイルカードの割引きもありますが、意外なのは同じエスパルスドリームプラザの中にある、清水すし横丁のレシートで入場料が半額になるという事です。
これは私の失敗体験なのですが、はじめて清水すしミュージアムに来た時、館内を見て周っていたら、急に寿司が食べたくなりました(笑)
そこでミュージアムの後に清水すし横丁のお店に行ったのですが、すし横丁を先に行っていれば、ミュージアムの入館料が半額になっていたんですよね。
まあ、微々たる金額かもしれませんが、こういった割引方法があることをチェックしておきましょう。
館内は最初、江戸時代みたいな町が広がっています。
途中、路地みたいに細くなっている場所もありますが、この町中のいろんな場所に寿司に関する展示があるんです。
現代人の我々の感覚では、寿司といえば回転寿司、つまり握り寿司が普通の寿司ですよね。
でも寿司の歴史をたどってみると、そのルーツは東南アジアで、魚を発酵させたものが初期の寿司だとか。
それが中国を経て日本にやってきたです。
滋賀県の郷土料理に鮒寿司(ふなずし)という食べ物があります。
琵琶湖で獲れた魚の内臓を取り、炊いた米を入れて漬けこみ、数年寝かせ発酵させた食べ物です。
これが日本における寿司の原点で、その後、いろんな寿司に枝分かれして発展していききました。
そういえば五目寿司、稲荷寿司、巻き寿司などいろんな寿司がありますよね。
また日本には地域によって郷土料理として、いろんな寿司があるみたいです。こうやってみてみると、寿司って奥深いですね。
あと個人的に気にいったのが、魚の漢字特集。いろんな魚の漢字があって、クイズ形式で試す事ができます。
例えばこの鱚という漢字ですが、何と読むかわかりますか?
答えは『きす』でしたw
こんな風に遊びの要素も組み込んであるので、体験型のミュージアムともいえますね。
清水すしミュージアムの所要時間ですが、私が数回行ってみた経験からいうと、ジックリ見て周っても1時間くらいです。
ザックリ見て20分くらいですかね。
でもここより寿司に詳しいミュージアムは、他には無いので、どうせならゆっくり時間を確保して周った方がよいですね。
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