静岡で人気のげんこつハンバーグさわやかに行ってみた感想
静岡県のグルメといえ、うなぎや餃子が有名ですが、げんこつハンバーグも人気があります。それが静岡発祥のチェーン店・さわやかです。
私がはじめてさわやかのげんこつハンバーグの話を聞いた時、
『ハンバーグなんて全国で食べる事ができるでしょ?』
と、不思議に思いましたが、一味も二味も違うのが静岡のげんこつハンバーグ・さわやかなのです。
ではどんなハンバーグなのか、早速チェックしてみましょう!
今回オーダーしたのは、オーソドックスなげんこつハンバーグ。これが基本ですね。
お店に入ると、食材の原産地一覧表も貼ってあります。
これを見ると牛肉はオーストラリアで、その他のほとんどの食材が国産ですね。
オーダーすると、何やら巨大なナイフとフォークが運ばれてきます。
『これで切って食べろって言うの?』
最初はそう思いましたが、実はコレ、スタッフの方が使うアイテムなのです。
どういう事かというと、さわやかでは通常、ハンバーグをオーダーすると、丸い状態で赤身が残る焼き具合でテーブルに運ばれます。
つまり丸いハンバーグの表面だけを焼いているんです。
それをテーブルでスタッフが二等分して、赤い部分を鉄板で焼くというパフォーマンスが行われます。
これって普通、厨房の中で行われる調理ですが、それをお客さんの前で行うという発想もスゴイですね。
このパフォーマンスの間、客は事前に運ばれた紙シートを自分で立てて、服を油で汚さないように防御します。
これも説明があるので安心です。
2つに割れ、テーブルの上で焼かれていくげんこつハンバーグ。そろそろ食べ頃でしょうか。
今回はげんこつハンバーグにライス、スープ、そしてコーヒーが付くCセット(税込583円)を付けてみました。
それでは食べてみます。
中は少し赤身が残る程度が、さわやかオススメの食べ方です。
それでも赤身が気になる方は、十分に火を通してもらえる【よくやき】で注文するとよいでしょう。
各テーブルには、ハバネロソース、岩塩、コショウが置いてあります。これは好みで楽しみたいですね。
偶然テーブルで見つけた、ハンバーグとコーヒーの相性の話。
これはオーダーせねばなりませんねw
あと会計の時、小学校4年生までの子どもには、レジ前でおもちゃが一人一点もらえます。店側が決まったものをあげるのではなく、子どもが自分で選ぶ事ができるんです。
私の感想ですが、観光旅行で静岡に来たら一度は食べておきたいハンバーグだと思いました。
なぜかというと、味も良いですがテーブル前でのパフォーマンスは最初驚きがあり、その後にアツアツのハンバーグを食べる事ができるからです。
ブロンコビリーも同じ様なパフォーマンスを行っていますが、やはり間近で見ると迫力がありますよ。
あと私が今回行ってみて感じた注意点があります。
それはできるだけ早い時間に行くという事です。
さわやかは午前11時からオープンの店がほとんどなおんですが、土日祝日の混み具合はスゴイですよ。
画像は11時20分頃のもので、すでにウェイティング、つまり席待ちの状態です。
平日だと正午近くまで大丈夫なのですが、土日祝日はどうしても混雑しますね。
ちなみに私はこの事を知っていたので、今回は10時50分頃に駐車場に着くように家を出ました。しかしそれでも何組かの人達がオープン待ちで並んでいましたが…
ということで、土日祝日は早目の来店がオススメですよ。
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